チャ・テヒョン、パク・ボヨン主演の映画『スピード・スキャンダル』が、4週連続で興行成績トップを達成、好調さをキープしている。
29日に発表された、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、『スピード・スキャンダル』は、ハリウッドの大作『地球が静止する日』を抜いて4週連続1位になった。今年、韓国映画が4週連続1位になったのは『神機箭』以後初めてだ。
今月4日に公開された『スピード・スキャンダル』は、『オーストラリア』『トワイライト~初恋~』『崖の上のポニョ』『センター・オブ・ジ・アース』等、多くの外国映画の大作を追い抜き、今度は24日に公開された『地球が静止する日』までも抜いた。
『スピード・スキャンダル』は、クリスマス・シーズンでも家族映画とハリウッド映画を制することができるのか、関心を集めていた。だが、クリスマス特需で興行成績を上げ、堂々とトップの座を守った。
キアヌ・リーブスが、再び地球を救った『地球が静止する日』は、公開初週で2位。 宮崎駿監督のアニメ映画『崖の上のポニョ』は3位、 ジム・キャリーのコメディー映画『イエスマン“YES”は人生のパスワード』 は4位だった。