セクシークイーン、イ・ヒョリが倒れた。
今月19-20日、デビュー10年目にして初のソロコンサートを行ったイ・ヒョリは、健康状態が悪化し通院治療を受けてきたが、26日、自宅で気を失っていた。2日間の公演を無事に終えた後緊張が解けて、急激に体調が悪化したようだ。
所属事務所によると、26日午後、突然連絡が途絶えたのを不審に思ったマネージャーが直接イ・ヒョリの家を訪れ、気を失っていたイ・ヒョリを発見。そこで急いでサムスン医療院(ソウル市江南区逸院洞)の応急室に向かったところ、即入院となり、現在も治療を受けているという。
診断の結果、肺炎および脱水症状がひどく、失神したものと分かった。
事務所の関係者は「コンサートが終わった後、ずっと咳をしていてのどの状態がよくなかった。そして食べることもままならず、体重が急激に落ちて力が出ないなど悪循環が続いた。病院からは10日以上の入院治療を勧められ、29日に精密検査を受ける予定だ」と明らかにした。
イ・ヒョリは来月2日と8日に予定されていたCM撮影をキャンセルするなど仕事を減らし、健康回復に全神経を傾けている。