「私って、とても人が良さそうでも悪そうでもなく、平凡に見えるじゃないですか」
「フィギュアの妖精」キム・ヨナが、氷上でさまざまな表情演技ができる秘訣をこのように打ち明けた。
キム・ヨナは25日午後9時、ケーブルテレビの「スーパーアクション」チャンネルで放送される『キム・ヨナのWishes on Ice』に出演し、スケート場での姿のほかCM撮影現場、日常生活の様子などを公開する。
キム・ヨナは競技で、時にはカリスマ、時には明るい表情演技を見せ、ほかの選手と比較される。
これについてキム・ヨナは「フィギュア選手として、色々なものをよく表現できる顔だと思います。とても人が良さそうでもないし、悪そうでもなく平凡な顔なので、カリスマがあるように(演技を)することもできるし、明るくすることもできます」と説明した。
CM撮影については「初めはとてもぎこちなくて、ずいぶん時間がかったけれど、何度も撮影しているうちに、ノウハウが得られました」と、氷上とは違って恥ずかしそうな表情をした。
キム・ヨナはまた、フィギュア選手を夢見る後輩たちに「自信を持って色々な方面でコツコツと努力することが重要」というメッセージも送った。
キム・ヨナと一緒にCM撮影を行ったチョン・ジェヒョク監督は「一重まぶたの目、魅力的な笑顔が、たくさんお若者の支持を受けているようだ。特に印象や表情がいい」と話した。