連続ドラマ『妻の誘惑』(SBS)の勢いがすごい。
23日放映された『妻の誘惑』は、22.8%(24日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。これは今までの自己最高だった19日放送分の22.0%を上回る数字だ。
11月3日にスタートした『妻の誘惑』は、良妻賢母の主人公ウンジェ(チャン・ソヒ)が、不倫した夫キョビン(ピョン・ウミン)と友人エリ(キム・ソヒョン)に復讐(ふくしゅう)するという内容。刺激的かつ人為的な展開で非難を受けているが、いわゆる「けなしながら見るドラマ」として主婦らの視線を集めている。
一方、他局の連続ドラマ『君は僕の運命』(KBS第1)は38.4%で、相変らず連続ドラマ最高の人気を誇り、『愛してる、泣かないで』(MBC)は8.8%だった。