【動画】チュ・ジンモ、ミュージックビデオで歌声を披露

　チュ・ジンモが、映画『霜花店』のミュージックビデオで歌の実力を披露した。

　映画の30日公開を控え、最近公開された『霜花店』のミュージックビデオは、高麗25代王の忠烈王のころに流行した俗謡「霜花店」をテーマにしている。

　チュ・ジンモはこの映画で、芸術的才能も兼備した風流な高麗の王で出演しているが、映画の中で王后の懐妊を祈願するために行われた燃灯会（国儀として春に行われた仏教儀式）で、大臣らの要請で、この歌を歌う。

　約4カ月間琴を習ったチュ・ジンモは、約1000人のスタッフと俳優らが見守る中、琴を演奏して完成度の高い調べを奏で、そこにいた人々の嘆声を誘ったそうだ。特に性的に自由奔放な男女の秘密の愛を赤裸々に描写した歌を美しい声で歌い、映画の主人公たちの悲劇的な運命を暗示、映画ファンの関心を集めている。