米国で活動している歌手SE7ENが、現地のメディアからアジア人の概念を変える人物として注目を集めた。
米国のアジアンウィーク誌は16日(現地時間)、米国でのアジア人に対する偏見を変えるのに貢献するアジア系芸能人にスポットライトを当てた。その芸能人として、米国で活動中の韓国系俳優ジョン・チョーや、ハリウッドスター、イーシャ・コッピカルとともにSE7ENの名前が挙げられ、目を引いた。
このメディアはSE7ENを「K-POP界のスターであるSE7ENが、数字の“7”が本当にラッキーナンバーであることを証明している。SE7ENは、5月にハリウッドのクラブ・ハイランズでコンサートを行い、約3000人のファンを動員するなど現在米国でツアー中の歌手」と紹介した。
また「歌手なら誰でも米国進出を夢見る」というSE7ENの言葉を引用し、彼の米国活動を肯定的にとらえた。
SE7ENは今月12日にも、シアトルタイムズから「韓国のジャスティン・ティンバーレイク」と称賛され、注目を集めた。