女優コン・ヒョジンが、女性映画人たちが選ぶ演技者に選ばれた。
17日午後、ソウルアートソンジェセンター、アートホールで行われた“女性映画人の会”が主催する「2008女性映画人フェスティバル」で、『ミスにんじん』のコン・ヒョジンが今年の女性映画人演技賞を受賞する栄光を手にした。
『ミスにんじん』で赤面症のヤン・ミスク役を熱演したコン・ヒョジン。これで「第7回大韓民国映画大賞」主演女優賞、「ディレクターズカット・アワード」の俳優賞に続き、再び賞を獲得した。
コン・ヒョジンは「劇中、浅はかに1位に縛られないと言っていたのに、1位になって密かにヤン・ミスクに申し訳ないです。また映像を見ていたら、涙が出そうになりました。共感してほしかった女性映画人の方々から賞を頂いたのでうれしいです」と語った。
女性映画人賞は、社団法人女性映画人の会の女性映画人と一般の投票で選出している。