議政府地方裁判所高陽支部の刑事第5単独(チョ・ミンソク裁判長)は17日、被告人オク・ソリの姦通罪公判で、懲役8月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。共に起訴されたポッペラ(Popera:ポップスとオペラの合成語)歌手で内縁の夫のチョン被告に対しては、懲役6月、執行猶予2年が言い渡された。
裁判長は執行猶予付きの有罪判決を出した理由について、「オク・ソリ被告もチョン被告も姦通罪を認めている。原告(タレントでオク・ソリの元夫パク・チョル)の責任も少なくなく、オク・ソリ被告はタレントとして大きな傷を負った。また、ほかの犯罪歴はない」としている。
オク・ソリは2006年5月からチョン氏と3回、姦通した容疑で起訴された。先月の刑事裁判で、検察はオク・ソリに対し懲役1年6月、チョン氏に対し懲役6月を求刑していた。