イ・ビョンホン、ソン・ガンホらが弔問


 15日に肺がんで死去した俳優パク・クァンジョンさんの遺体が安置されている病院には、芸能界仲間や先輩・後輩たちが続々と弔問に訪れている。

 16日午後、パク・クァンジョンさんの遺体が安置されているソウル大学付属病院斎場(ソウル市鍾路区蓮建洞)には、俳優で演出家だった故人の生前の活躍ぶりを現すように、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、チョン・チャン、イム・ハリョン、イ・ヒョンチョル、クォン・ヘヒョ、パン・ミンソ、キム・ソンリョン、ナ・ヨンヒ、パク・クァンヒョン、ユ・ソンらテレビ・映画・演劇界を代表するスターたちの弔問の列が続いている。

 弔問客は最期まで仕事に情熱を見せ、後輩に対し温かい心遣いを見せたパク・クァンジョンさんをしのび、涙にむせた。

 そして、肺がんで闘病していたパク・クァンジョンさんを見舞うことができなかったと後悔し、申し訳ないと口々に語った。

 ソン・ユナは同日午後2時ごろ弔問に訪れたが、納棺のため喪主らが席を外していたため、それが終わるまで30分余り喪主らが戻るのを待っていた。ソン・ユナの泣きはらした目は、周囲の人々の涙を誘った。

 かねてから肺がん治療中だったパク・クァンジョンさんは15日午後、46歳という若さで逝去した。遺体は17日午前10時に出棺、遺言により京畿道城南市の城南火葬場で荼毘(だび)に付された後、同市盆唐にある納骨堂に安置される。

ムン・ワンシク記者
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