女優のイ・ジアが、フィリピンのゴミの村に希望の壁画を描いた。
イ・ジアは、先月27日から今月2日まで5泊6日間、ケーブルチャンネルtvNのワールドスペシャル『LOVE』の製作陣とともに、国際救護団体「グッドネーバーズ」の助けでフィリピンの首都メトロマニラの北に位置したマラボーンで救護活動を行った。
イ・ジアは、ゴミから廃品を探し、それを売ったお金で生きていく8歳の子どもメリーの9人兄妹と一緒にごみ捨て場で労働をして涙した。
また、ゴミの山で一日中仕事をして全身が皮膚病にかかった子供たちに薬を塗り、家と村全体に防疫作業を行った。さらに雨漏りするメリーの家を補修し、デザインを勉強した腕を発揮して、家の外壁に素敵な壁画を描いてプレゼントした。
ワールドスペシャル『LOVE』は、ボランティアと寄付をテーマに、韓国のスターと写真作家の海外ボランティア活動をカメラに収めた番組だ。写真作家のパク・ギョンイルが共に行ったイ・ジアのフィリピン奉仕活動は、20日放送される。