韓流スターのペ・ヨンジュンは、イメージキャラクターを務めている日本のめがねチェーン店「眼鏡市場」と共に、めがね販売の収益金1億5000万ウォン(約1000万円)をネパールの子供たちのために寄付した。
ペ・ヨンジュンは、眼鏡市場が「地球の未来を担う世界中の子供たちを笑顔にしたい」を合い言葉に行った社会貢献プロジェクト「スマイル・プロジェクト」の趣旨に賛同、めがねフレーム「I wish」シリーズのデザインに参加し、同プロジェクトのキャラクター誕生にもかかわった。
また、ペ・ヨンジュンは今年6月、ドラマ『太王四神記』プロモーションのため日本を訪問した際、同プロジェクトのメッセージを伝える広告も撮影した。
このシリーズのめがねは一つ売れるごとに378円ずつ寄付される仕組み。ペ・ヨンジュンが出演した広告がスタートして、たった5カ月で1億5000万ウォンが集まった。
寄付金は14日、横浜アリーナで行われたイベント『家族と迎えるクリスマス-離れていても-』 でファン1万7000人が見守る中、手渡された。
国際非政府組織(NGO)の財団法人「日本フォスター・プラン協会」を通じ、ネパールの子供たちの予防接種支援に全額使われる。