チャ・テヒョン、パク・ボヨン主演のコメディー映画『スピード・スキャンダル』が2週連続で興行成績トップに立った。
15日午前に発表された映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、『スピード・スキャンダル』は12日から14日まで週末の3日間で観客49万8684人を動員し、興行成績1位になった。
『スピード・スキャンダル』は旬を過ぎたトップスターのナム・ヒョンス(チャ・テヒョン)と、彼の娘だと言って突然現れた未婚の母ファン・ジョンナム(パク・ボヨン)が繰り広げるドタバタ・コメディーで、しっかりした構成とコミカルなストーリーで観客から好評を得ている。同映画は今月3日に公開後、計149万3171人を動員したという。
2位は週末3日間で観客38万7917人を動員した、17才の女子高生とバンパイアの危険な愛を描いた『トワイライト~初恋~』だった。同映画はステファニー・メイヤーの青春バンパイア・ロマンス小説を映画化したもので、米国で若者ファンから高い支持を得た。
続いて3位は28万718人でヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン主演の『オーストラリア』だった。4位は着実に観客を動員している『美人図』で先週末7万68人、累積観客228万8436人を記録した。5位は人気漫画家カン・プルの同名漫画が原作の映画『純情漫画』だった。