シム・ウンギョン&チャン・ヒジンが日本へ


 子役のシム・ウンギョンと女優チャン・ヒジンが、韓国映画をリードしていく次世代女優として日本を訪れる。

 これは、12月13日から19日まで東京の「シネカノン有楽町1丁目」で開催される「韓国映画ショーケース2008」で、シム・ウンギョン出演映画の『ヘンゼルとグレーテル』や、チャン・ヒジン出演映画の『待ちくたびれて』が上映されることになったため。

 「韓国映画ショーケース2008」は韓国映画振興委員会が主催。日本未公開の韓国映画のうち、作品性や大衆性に優れた映画を紹介する大規模なイベントだ。ドラマ『太王四神記』でヒロイン・スジニの少女時代を演じ、日本のファンに知られているシム・ウンギョンと、出演作が日本で初めて公開されるチャン・ヒジンは、ファンとの対面を通じ次世代韓流スターとしてアピールする。

 「韓国映画ショーケース2008」で紹介される映画は、この2作品をはじめ『あの人は遠くへ』『お熱いのがお好き』『クロッシング 祈りの大地』『サグァ』『セカンド・ラブ』『ベイビー・アンド・ミー』『目には目を』の計9作品。シム・ウンギョン、チャン・ヒジンと共に、『待ちくたびれて』のリュ・スンジン監督、『ヘンゼルとグレーテル』のイム・ピルソン監督、『あの人は遠くへ』のイ・ジュンイク監督、『サグァ』のカン・イグァン監督も日本を訪れる。

キム・ウング記者
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