「フィギュアの妖精」キム・ヨナが出場した2008‐09ISU(国際スケート連盟)フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナルの女子シングル・ショートプログラム(SP)の中継放送の視聴率が20%を超えた。
12日午後7時52分から9時13分までSBSで放送された同大会の模様は、全国視聴率21.6%(13日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。「スポーツ界の国民の妹」と呼ばれるキム・ヨナに対する高い関心を実感させる結果だ。
12日午後、オウルリム・ヌリ・リンク(京畿道高陽市)で開かれた女子シングルSPにはキム・ヨナはもちろん、日本の浅田真央や安藤美姫など、世界トップレベルの選手らが出場した。
キム・ヨナはこの日のSPで65.94点を獲得し、ライバル浅田真央を抑え1位になった。