チョ・インソンが同性愛者説を一蹴


 「チョ・インソンは同性愛者では?」といううわさについて、本人が本音を語った。

 チョ・インソンはユ・ハ監督の新作映画『霜花店』の公開を前に行ったイーデイリーとのインタビューで、「僕がある男優と付き合っているって?」と同性愛風説にあきれた様子を見せた。

 そして「実は今日初めてうわさを知りました。まさか信じる人はいないでしょ?」と記者に聞き返した。

 チョ・インソンは『霜花店』で高麗王に寵愛(ちょうあい)される護衛武士ホンリムになりきり、高麗王役のチュ・ジンモとの熱い「同性愛ラブシーン」を演じている。このためかチョ・インソンをめぐり、「同性愛者では?」という憶測が飛び交っているのだ。

 チョ・インソンは「俳優が仕事だから、うわさされるのは仕方ありません。でも、同性愛者といううわさは話にならない。多分、みんな笑い飛ばそうと思ってうわさしてるんでしょ」と気にしていないといった様子で笑顔を見せた。

 チョ・インソンは2005年、公式ファンクラブの創設式で、理想のタイプについて「大ヒットしたピョン・ジンソプの歌『希望事項』に登場する“ジーンズがよく似合う女性”をどうしてみんながいいというのか、前は分からなかったけど、今はそういう人が好き」と打ち明けている。

 「今交際している女性はいなくて、男友達とばかり会っているから、あんなうわさがたったんでしょう。僕は絶対、“異性愛者”」と繰り返し強調していた。

キム・ヨンウン記者
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