クォン・サンウが結婚後初めて、作品に臨む覚悟を語った。
クォン・サンウは「タイミングが少し遅くなり、久しぶりに出演する作品だ。ファンの皆さんを失望させないよう、良い演技をお見せしたい」とあいさつした。
彼は「学生時代好きだった詩人のウォン・テヨンさんが監督としてデビューする作品だというので、好奇心でシナリオを読んだ。その中に溶け込んでいるウォン・テヨンという人ならではの言葉が気に入った。既存のラブストーリーと違って、現実的ではない美しさを現実的な言語に表現した魅力ある作品だ」と出演の理由を明らかにした。
続けて「この映画は恐ろしいドンデン返しがあるラブストーリー。監督は“この映画を見た女性の観客たちが恋人に、ああいう恋愛がしたいと言ってくれたらうれしい”とおっしゃった。必ず、そういう言葉が出る映画になるよう一生懸命演じたい」と付け加えた。
この日クォン・サンウはソン・テヨンと結婚後、初めて公の場に現れ、一家の大黒柱、父親になった感想も語った。
彼は「神様が下さった伴侶と子どものおかげで、演技するときの心構えが変わり、余裕ができた。子どもの胎児名はルーキーと付けた」と話し、「皆様の応援に応えるという気持ちで一生懸命撮影する」と意気込みを語った。
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