歌手BoAが米国での活動で一番大変なのは「英語」だとした。
BoAは5日(現地時間)、アジアメディアグループ「Ninjin」のインタビューに応じ、米国進出までの準備過程とその感想を語った。
米国での活動を準備する過程で最も大変だったのは何かという質問に「英語」と答え、「海外で活動するときに一番重要なのは言葉だ。だから発音を正確にするために努力しており、今もまだ勉強中」と話した。
インタビュアーがBoAの英語の発音をほめると、BoAは「まだまだ勉強が足りない。『ゴシップガール』を見ながら勉強している」と答えた。
『ゴシップガール』は米国で人気があるドラマで、ニューヨークの名門私立高校に通うリッチな高校生たちの物語を描いている。韓国の米国ドラマファンの間でも人気がある作品だ。
米国進出の契機については「私は挑戦することが好き。米国は今、アジアの影響を強く受けている時期なので、クロスオーバーにちょうどいい時期だと判断し、米国への進出を決めた」と説明した。
また、「最善を尽くしてみんな(米国の人たち)が私の音楽を好きになってくれるよう頑張る」とし、米国進出への覚悟のほどを語った。
今月3日、ニューヨークMTV本社で行われた「BoA Live in New York」で米国での初舞台を終えたBoAは、6日にはロサンゼルス近郊のホンダ・センター・アナハイムで行われた「KIIS‐FM Jingle Ball 」コンサートに参加するなど、米国で活発な活動を繰り広げている。