シン・ヒョンジュンら、『スターの恋人』に友情出演


 シン・ヒョンジュン、コン・ヒョンジン、パク・ボヨンといった人気スターたちが、チェ・ジウ主演のドラマ『スターの恋人』(SBS)に友情出演することが分かった。

 世界的なスター、イ・マリ(チェ・ジウ)と、平凡な大学院生で作家志望のキム・チョルス(ユ・ジテ)の恋を描く『スターの恋人』に、主演クラスのスター3人が同時に友情出演するということで、いっそう話題を呼びそうだ。

 シン・ヒョンジュンはデパートを経営する企業グループの御曹司キム・ジュシク役、コン・ヒョンジンは香港の映画監督チャン・ルイ役を演じる。二人ともイ・マリにプロポーズするものの振られてしまう役で、登場時間は短いが、熱演している。特に、コン・ヒョンジンは傷ついて漢江の西江大橋から飛び降りようと自殺騒動を起こすという設定で、鬼気迫る演技を見せた。コン・ヒョンジンは「前から映画監督の役をやってみたかった。香港でナンバーワンの映画監督という役柄もカッコいいと思い、出演を決めた」と楽しそうだ。

 シン・ヒョンジュンは2003年のドラマ『天国の階段』でチェ・ジウと共演した縁で、今回友情出演することになったという。

 また、新作映画『スピード・スキャンダル』が人気のパク・ボヨンは、チェ・ジウの高校時代を演じている。パク・ボヨンは主演映画が相次ぎ公開され多忙なスケジュールをこなしているが、友情出演に前向きで、ドラマの完成度を高めた。

 『スターの恋人』は、大ヒットドラマ『秋の童話』『冬のソナタ』の脚本を手がけたオ・スヨンと、「韓流スター」チェ・ジウがタッグを組み、韓国はもちろん日本でも期待を集めているドラマ。10日スタート。

パク・ジョングォン記者
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