興行成績:『美人図』が200万人突破


 青少年観覧不可等級に指定されている映画『美人図』が公開23日目で観客動員数200万人を突破した。

 同映画を配給しているCJエンターテインメントによると、『美人図』は5日現在、全国で200万1360人の観客を動員したという。今年公開した青少年観覧不可映画の中で、200万人を超えた韓国映画は『追撃者』以来、初めてとなる。

 『美人図』を制作したイェダン・エンターテインメントの関係者は「公開4週目に入っても、国内主要オンライン前売りサイトで上位をキープし、平日昼の時間帯の当日券販売率が異例ながら高いという面で奮闘している。口コミをベースに、特にダウンすることなく着実に客席シェアを維持、長期ヒットに向けた期待感を高めている」と語った。

 キム・ミンソンとチュ・ジャヒョンは、それぞれ劇中で大胆な露出シーンや濃密なベッドシーンを代役なしで演じ、近年の韓国映画の中で、最高水準の情事シーンを完ぺきにこなしたという評価を受けている。

キム・ヨンウン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース