サンウ、妻の妊娠報道後初めて公式の場に


 来年の春パパになる俳優クォン・サンウが10日、ミュージックビデオの撮影現場で取材陣の前に姿を現す。

 映画 『悲しみより悲しい話』に出演するクォン・サンウは同日、映画のスペシャル・ミュージックビデオ撮影現場での公開イベントで、妻ソン・テヨン妊娠のニュースが報じられた後、初めて公式の席上に立つ。

 映画の制作会社は「3日間のミュージックビデオ撮影期間中、最終日の10日にマスコミを対象に撮影現場の公開を行う予定だったが、3日にソン・テヨン妊娠の事実が報道されたため、クォン・サンウに配慮して、現場公開の計画を取り消すか、延期することを検討した」と語った。

 しかしクォン・サンウは、「うれしいニュースなのであえて隠れる必要はない」とし、むしろ制作会社側を説得、結局予定通り現場公開イベントを行うことにしたという。

 また制作会社側は、「クォン・サンウが“わたしたちの映画が第一歩を踏み出すうれしい日だ。明るく堂々とした姿で取材陣の前に顔を出すから、予定通りに進行してほしい”と話していた」と付け加えた。

 一方、今年9月に結婚式を挙げたクォン・サンウ&ソン・テヨン夫妻は、来年春の出産を心待ちにしている。二人の知人は最近、スターニュースとの電話インタビューで、「ソン・テヨンは現在妊娠6カ月。来年春に出産予定」と語った。

キム・ヒョンロク記者
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