チョ・ハンソンがコメディーに初挑戦したワケ


 俳優チョ・ハンソンが、根暗なイメージに悩んでいたことを打ち明けた。

 1日午後、ソウル竜山CGVで行われた映画『甘い嘘』(チョン・ジョンファ監督)のメディア試写会に出席したチョ・ハンソンは「今まで骨太でワイルドな映画にたくさん出演した。そのせいか周りから暗く見えるとよく言われた」と語った。

 続けて「そういうことをよく言われるので、負けず嫌いな性格が出た。実際は暗くないし、コミカルな演技もうまくできるというところを見せたかった」とロマンチック・コメディーである同映画に出演した理由を説明。

 さらに「初めて挑戦するジャンルなので心配もしたが、現場で監督とたくさん話し合い、アイデアも出しながら楽しく撮影した。たくさん準備し、たくさん学んだ」と満足感を示した。

 2004年、映画『オオカミの誘惑』でスクリーンデビューしたチョ・ハンソンは、これまで『連理の枝』や『熱血男児』、『特別市の人々』、『マイ・ニュー・パートナー』などに出演してきた。

 『甘い嘘』は18日に公開される。

キム・ヨンウン記者
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