サンケイスポーツは28日、「韓国の歴史超大作『風の国』が来年2月4日(水曜午後8時)からBSフジでスタートする」と報じた。
同紙によると、BSフジは26日に『朱蒙』の最終回で、『風の国』の予告映像を放送、直後から同局の公式ホームページにアクセスが殺到したとのことで、視聴者の高い関心がうかがわれる。
同紙は、『風の国』について「高句麗大武神王、無恤(ムヒュル)の一代記を描いた物語(全36話)で、総制作費も200億ウォン(12億9000万円)と破格だ。俳優ソン・イルグク(37)が、高句麗建国の過程で次々と仲間を増やしていった高句麗建国者『朱蒙』とは対照的な孤高の高句麗3代目王を演じて話題となっており、最高視聴率50.9%をたたき出した『朱蒙』超えに期待がかかる」と報じている。
BSフジは、2月4日の『風の国』初放送に先立ち、来年1月28日午後8時から『風の国特番』を放送する。