元KBSアナウンサーのチェ・ソンヒョンが、映画『悲しみより悲しい話』の主人公にキャスティングされた。
劇中、チェ・ソンヒョンはイ・ボムスの婚約者で海外帰りの写真作家ジェナ役を演じ、クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムスと四角関係を形成することになる。
チェ・ソンヒョンは「以前から詩人ウォン・テヨンさんの熱烈なファンでした。映画監督としてデビューするという一報を聞きましたが、このように一緒に仕事をすることになった上、初主演を務めることになり、とても光栄です」と感想を語った。
今年5月にKBSを退職したチェ・ソンヒョンは、その後女優としてデビューするため準備をし、10月初めにはドラマ『いかさま師~タチャ』(SBS)にゲスト出演を果たした。現在は映画『仁寺洞スキャンダル』の撮影真っ最中だ。
『悲しみより悲しい話』は12月中旬に本格的にクランクインし、来年3月14日のホワイトデーに公開予定だ。