月火ドラマ『いかさま師~タチャ』(SBS)が、結局20%台の壁を越えることができずに終了した。
25日放送された『いかさま師』の最終回は、18.4%(26日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。前日放送分の17.4%より小幅アップしたが、同時間帯のライバルドラマ『エデンの東』(MBC)に押されて、結局20%台を突破することができずにこの日幕を閉じた。
『いかさま師』は700万人の観客を動員してヒットした映画をドラマ化したもので、今年下半期のドラマのうち期待作の一つだった。しかし、実際には視聴者の期待に応えることができないまま、ずっと10%台中盤の視聴率にとどまった。この日、最終回が放送されている間にも、視聴者掲示板には原作漫画や映画に比べて完成度が低いことを指摘する書き込みが少なくなかった。
一方、同時間帯に放送された『エデンの東』は25.2%、『彼らが住む世界』(KBS第2)は4.8%だった。