クォン・サンウら3人、ギャラ全額を映画に投資


 クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムスの3人が自身らが出演する映画『悲しみより悲しい話』(ウォン・テヨン監督、コアコンテンツ・メディア制作)に出演料全額を投資する。

 同作品の関係者は24日、「クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムスは映画の制作から広報まで、すべての過程をスタッフや制作会社とともにするという意味で、出演料全額を同作品に投資することにした」と語った。

 また、「シナリオと映画『血の中間考査』を制作した制作会社(コアコンテンツ・メディア)に対する信頼が、出演や投資を決めるのに影響した」と説明した。

 映画『悲しみより悲しい話』はラジオのプロデューサーと作詞家の切ない恋を描いた作品で、詩人ウォン・テヨンの映画監督デビュー作だ。男性主人公のラジオ・プロデューサーをクォン・サンウが、女性主人公の作詞家をイ・ボヨンが演じ、イ・ボムスとナム・ギュリも出演する。12月中旬にクランクイン、来年3月14日のホワイトデーに公開予定だ。

キル・ヘソン記者
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