映画館入場券統合ネットワークの集計によると、21日から23日までの週末興行成績で、キム・ミンソン主演の映画『美人図』は観客40万8153人を動員、2週連続の1位になった。累積観客数は128万7580人を記録している。
『美人図』配給会社のCJエンターテインメントの集計では、 23日までに観客131万人を突破したということで、今年下半期の韓国映画としては大健闘している。
2位は『美人図』と同じ日に公開された『アンティーク-西洋骨董洋菓子店-』で、同期間に21万4498人を動員した。累積観客数は88万5480人。
だが、この2本以外で週末興行成績のベスト10にランクインした韓国映画は、『妻が結婚した』(7位)だけだった。
14日から16日に2位だった『007/慰めの報酬』は20万4551人で1ランクダウンの3位、以下、『ブラインドネス』『Max Payne』(原題)などとなっている。