ソテジ、13年ぶりTVでダンス披露


 歌手ソテジが「ソテジ・ワ・アイドゥル」時代以来、13年ぶりにダンス歌手として変身する。

 ソテジは最近極秘に撮影を終えた8thアルバムのシングルカット曲『ヒューマンドリーム』のミュージックビデオで「チョルピンクダンス」と呼ばれるダンスを披露。ソテジがミュージックビデオやテレビでダンスを踊るのは、1995年「ソテジ・ワ・アイドゥル」時代に発表した4thアルバム『カムバックホーム』以来初めてとなる。

 「チョルピンクダンス」というのは、体にフィットしたピンク色の服を着て踊るコミカルなダンスで、ソテジ側が考案した名前。特にダンスの力がなくても簡単マネすることができる動作で、ヤミツキになるダンスだ。

 ソテジカンパニー側によると、このダンスを作るため、韓国トップクラスの振付師であるソ・ギチョルさんに振付の考案を頼み、数カ月かかって完成させるほど精力を注いだという。

 そして「このダンスは『ヒューマンドリーム』の歌詞の内容と同じく、人間の心を持ちたがっているロボットの悲しい姿をダンスで表現している」と説明した。

 21日、ポータルサイトを通じて公開された『ヒューマンドリーム』の最後の映像では、ソテジが自らダンスを披露している。

 ソテジは23日の『人気歌謡』(SBS)の収録を皮切りに、『ヒューマンドリーム』の活動に入る。

ヤン・スンジュン記者
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