コ・ヒョンジョン、チェ・シラ、チョン・リョウォンが来年上半期、大河ドラマで三つ巴戦を繰り広げる。
チェ・シラは1月3日にスタートする『千秋太后』(KBS第2テレビ)で先陣を切り、チョン・リョウォンは2月に『自鳴鼓』(SBS)の自鳴姫として初めて時代劇に挑戦する。コ・ヒョンジョンもまた『善徳女王』(MBC)のミシル役で、時代劇に初挑戦する予定だということが分かった。
『千秋太后』は高麗時代の景宗の王妃、獻貞王后の一代記を描き、『自鳴鼓』は高句麗の好童王子と楽浪王女の説話を元にした話。『善徳女王』は新羅の善徳女王の人生を題材にしている。新ドラマ全てが時代劇というのは異例で、女性キャラクターを主人公にしているという共通点があることからも、企画段階から誰が主人公を演じるのか、関心が集められていた。