インタビュー:T.O.P「今後は明るい姿だけ見せたい」


 「自殺を図った」などのうわさが飛び交った人気グループBIG BANGのメンバー、T.O.Pが真相を語った。

 T.O.Pはイーデイリーとのインタビューで「今回のこと(自殺説)で、いろいろなことを考えるようになりました。騒動後、初めてテレビに出たときは、明るいところを見てもらおうと思いました。これからもテレビで明るい姿をもっともっとお見せするつもりです」と語った。

 T.O.Pは、BIG BANGのセカンドアルバム発売まであと三日という今月5日に倒れ、病院に入院した。突然の入院に「自殺を図った」という話が飛び交ったが、事実無根であることが分かった。

 ファンや視聴者としては、テレビなどのメディアが伝える内容から、好きな芸能人の性格を判断しがちだ。T.O.Pは「今回のハプニングも、それが原因のようです」と話す。

 実際のT.O.Pは「ハッピーボーイ」的な性格に近い。BIG BANGがデビューしたばかりのころはグループのムードメーカーとしてテレビでさまざまな才能を発揮していた。だが、BIG BANGが『嘘』や『一日一日』といった悲しい曲を出すようになってから、T.O.Pは重苦しそうな姿を見せ始めた。実際、こうした姿を見た周りの人々は「T.O.Pは変わった」と言っていたという。

 希望あふれるメッセージ・ソング『赤い夕焼け』を歌うT.O.P。今後は再び、以前の明るさを隠さずに活動するつもりだ。

パク・ミエ記者
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