「“セクシー・クイーン”イ・ヒョリと、人気グループBIG BANGのT.O.Pがディープキスをした」という話題がネットを熱くしている。
イ・ヒョリとT.O.Pは15日午後7時からソウル市内の蚕室室内体育館で行われた「2008 Mnet KM MUSIC FESTIVAL」で「嘘」
を歌っている最中、互いの唇を重ね合わせ、熱いキスを交わすようなシーンを披露した。
この姿はそのまま放送されたため、ネット上では「本当にキスをしたの?」「事前に予定されていた演出?」と大騒ぎに。
しかも、T.O.Pは初め、イ・ヒョリのおでこにキスをするそぶりを見せ、観客席の方をちらっと眺めニッコリしてから唇を重ねたように見えたため、会場のファンもビックリ。
BIG BANGが所属するYGエンターテインメントは、キスシーンの真相がネットで話題になっているのを受け、「この日のサプライズのキスは、同フェスティバル授賞式を制作したMnetの要請によるもの。事前に十分話し合った上で準備した」と説明している。
今年の授賞式では、男性人気グループの東方神起がアルバム賞・海外視聴者賞・オークションスタイル賞・モバイル人気賞、オークションネチズン人気賞の5冠に輝き、最多受賞となった。
この受賞で、東方神起は韓国で2年間のブランクがあるのにもかかわらず、アルバムが予約30万枚を突破するなど、トップアイドルグループであることをあらためて証明。と同時に、年末に開かれるほかの授賞式でも賞候補の筆頭に挙がることだろう。
また、東方神起に次ぎ、BIG BANGは今年の歌手賞・男性グループ賞・ミュージックポータルMnet賞・デジタル音源賞の4賞に輝き、ワンダーガールズは今年の歌賞・女性グループ賞・、ミュージックビデオ作品賞の3つを受賞した。
男性歌手賞はソテジ、女性歌手賞はイ・ヒョリが予想通りに受賞。新人賞はダビチとSHINee(シャイニー)だった。