深夜の人気音楽番組『ユン・ドヒョンのラブレター』(KBS第2)が4.7%の視聴率を記録し、幕を閉じた。
2002年4月6日にスタートした『ユン・ドヒョンのラブレター』は、14日夜を最後に視聴者に別れを告げた。約6年7カ月の長丁場にピリオドを打った瞬間だった。
14日放送された『ユン・ドヒョンのラブレター』最終回は4.7%(15日、TNSメディアコリア調べ)の全国視聴率を記録、ユン・ドヒョンがこれまでの所感を述べ、親しい歌手たちが出演した。
ユン・ドヒョンはこの日、「正直言って昨日は眠れなかったし、今とても緊張しています。緊張するのは久しぶりのような気がします。大切な時間を思い切り楽しんだので、何の後悔もありません」と語った。
続けて、「残念な気持ちもあるけれど、新しい翼をもらったようです。放送人とか司会者という修飾語より、YBのボーカリスト、ユン・ドヒョンに戻りたいし、すてきな音楽で再び皆さんにお目にかかりたいと思います」と述べた。
この日はキム・ジェドン、Crying Nut、リナ・パーク、YB、キム・ゴンモ、GUMMY、火曜飛、Lyn、Buga Kingzなどがゲスト出演した。また、21日から『ユン・ドヒョンのラブレター』の後枠で放送される『イ・ハナのペパーミント』の司会者、イ・ハナも登場した。