パニック映画『海雲台』津波CGシーン公開


 韓国の災害パニック大作『海雲台』(ユン・ジェギュン監督)の津波CGシーンが初めて公開された。

 『海雲台』関係者は、5日から12日まで開催された世界最大の映画市場、第29回アメリカン・フィルム・マーケット(AFM)で、超大型地震による津波が釜山・海雲台海岸を襲うCGシーンを海外バイヤーに初披露した。

 このシーンは、海雲台海岸を撮影した実写画面にCGによる大きな津波を合成したもので、海辺のリゾート地に建つ高層ビル群を覆うほどの巨大な津波が不気味だ。

 ソル・ギョング、ハ・ジウォンが主演の『海雲台』は韓国初の災害パニック大作。海雲台を襲う超大型地震による津波と、これを乗り越え立ち上がる人々を描く感動作だ。

ユ・スク記者
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