ヒョンビンとソン・ヘギョ主演の『彼らが住む世界』の視聴率が1けた台で足踏み状態だ。
11日放送された月火ドラマ『彼らが住む世界』(KBS第2)は、視聴率6.2%(12日、TNSメディアコリア調べ)。
これは10日に記録した6.2%と同じ数字で、4日の6.5%より0.3ポイントダウンした。
同作は放送前から、ヒョンビンとソン・ヘギョのドラマ復帰、人気プロデューサーのピョ・ミンスと、人気脚本家ノ・ヒギョンが組んで高い関心を集め、また放送がスタートしてからは「リアリティーが生きているドラマ」と好評を得ているにもかかわらず、視聴率は1けた台にとどまり、伸び悩んでいる。
一方、同時間帯に放送された『エデンの東』(MBC)は24.5%、『いかさま師』(SBS)は17.5%で、両ドラマとも前日より上昇した。
また、AGBニールセン・メディア・リサーチの調べでは『彼らが住む世界』が5.6%、『エデンの東』は24.2%、『いかさま師』は16.6%だった。