指揮者役キム・ミョンミン「本当に幸せだった」


 ドラマ『ベートーベンウィルス』(MBC)での卓越した演技で、「カン・マエシンドローム」を巻き起こした俳優キム・ミョンミンが、最終回を前にして感想を語った。

 キム・ミョンミンは「ハードな撮影スケジュールで皆かなり疲れていただろうに、楽に演技ができるようにしてくれたスタッフに、とても感謝している。カン・マエを演じている間、幸せだった」と名残惜しい気持ちを口にした。

 またキム・ミョンミンは、これまで苦労を共にしてきたスタッフ全員に、感謝の気持ちを込めてワインをプレゼントしたことも分かった。彼がサプライズプレゼントとして準備したワインは「エスクード・ロホ」。スタッフはキム・ミョンミンの心遣いに感動したという。

 『ベートーベンウィルス』は12日に放送される18話で最終回を迎える。

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