ソン・スンホン、『エデンの東』生歌中に涙


 ドラマ『エデンの東』(MBC)を撮影中のソン・スンホンが歌を披露し、涙を見せた。チェ・ホソプの『歳月が流れれば』を歌っている最中、役に入れ込みすぎて感情が高ぶり、涙があふれ出たのだ。

 これは、カジノのボスの娘ヨンラン(イ・ヨニ)と悲しい恋に落ちたドンチョル(ソン・スンホン)が、ヨンランと海辺で互いの気持ちを確かめ合い、キャバレーで彼女のために歌を歌うというシーンでの出来事。

 中低音の落ち着いた声で見事に歌い上げたソン・スンホン。実はCDが準備してあったそうだが、気持ちを込めるには生で歌う方がいいと判断、口パクではなく合計3回、「生歌」を聞かせてくれた。また、当初歌う予定だったのはチョー・ヨンピルの『友よ』だったが、このシーンでの感情移入には今ひとつと考え直し、ソン・スンホン自身がその場で『歳月が流れれば』に決めたという。

 この日の収録シーンは10日午後9時55分から放送される。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース