女優ソン・イェジンが、映画『妻が結婚した』のベッドシーン撮影で、露出を自ら提案していたことが分かった。
現在、ソン・イェジンの大胆な露出が話題になっているが、制作会社ジュピターフィルムの関係者によると、ベッドシーンでの露出は当初の計画にはなかったという。
しかしソン・イェジンが撮影前日に、「この場面では露出が必ず必要だと思います」と自ら申し出て、撮影では躊躇なく、大胆で情熱的な演技を繰り広げた。
作品のためにソン・イェジンが選択した果敢な行動は、もう一つあった。映画制作報告会で彼女が着ていたウエディングドレスだ。これは急遽1時間で準備したものだという。
映画広報会社側で考えたこのアイディアは、ソン・イェジンの所属事務所が反対し、そのまま企画倒れになりそうになった。しかし報告会が始まる1時間前、この事を知ったソン・イェジンが「映画のコンセプトにも合うし、面白そう。ウエディングドレスを着ます」と言ったため、急いでウエディングドレスを借りてきて報告会を行ったとのこと。
制作会社の関係者は「演技に対する情熱がすごく、高いプロ意識を持った女優」とソン・イェジンを称賛していた。