『妻が結婚した』が映画に続きドラマ化へ


 人気小説『妻が結婚した』は映画化に続き、ドラマにもなることが分かった。

 『妻が結婚した』を手がけた制作会社ジュピターフィルムのチュ・ピルホ代表は「今、ドラマ化を計画している。まだ初期の段階なので、放送枠など(詳細が)確定しているわけではないが、現在人気脚本家とドラマ化について話し合っているところ」と明らかにした。

 『妻が結婚した』は平凡な男ドクフンと結婚したイナが、もう一人の男とも結婚すると言い出すハチャメチャなラブストーリー。複数の異性と恋愛関係になる「ポリアモリー」を描き、新しい結婚の概念を示している。

 原作はパク・ヒョヌクの小説で、2006年第2回世界文学賞を受賞し、出版されるやいなやベストセラーになった。その2年後の今年10月には映画が公開され、2週連続で興行成績のトップに立っている。

ユ・スク記者
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