SUPER JUNIOR-T×モエヤンの日韓コラボイベント開催


 SUPER JUNIOR-T×モエヤン「日韓コラボパーティーロクゴdeヤホー!!」が5日、東京・渋谷C.C.Lemonホールにて開催された。

 韓国人気No1総合エンターテインメントグループSUPER JUNIORの13人のメンバーの中のイトゥク、ヒチョル、カンイン、シンドン、ソンミン、ウニョクの6人によるユニットがSUPER JUNIOR-T。トロット(韓国演歌)を歌うユニットで、彼らが日本の女性お笑いユニット・モエヤンとタッグを組んで、シングル「ロクゴ!」を同日リリースするとともに同イベントを開催した。

 もともと「ロクゴ」は2007年2月に韓国で発売し、チャート1位にもなった楽曲。SUPER JUNIOR-Tは、「韓国でヒットしたロクゴを日本語で歌いたかった」と話し、それをモエヤンとのコラボで実現したことに満足感を示した。

 SUPER JUNIOR-T×モエヤンは今回、初のコラボ企画シングル「ロクゴ!」、カップリングの「明日のために」などを初生ライブで披露した。また、それぞれのお宝写真を見せたり、歌やダンスなどのパフォーマンスで、それぞれ喝采を浴びた。

 カンインとイトゥクが「ハナエラン(一つの愛)」という秋山成勲が「恋歌2008」の中で歌っているバラードを、ソンミンが「Good-by days」を弾き語り、イトゥクがピアノを弾きヒチョルがヨン様の扮装をして、冬ソナの「最初から今まで」を歌うなど、個性豊かなパフォーマンスを見せた。

 また、モエヤンも、おなじみの全身タイツを脱ぎ、自慢の歌とダンスを披露。特にウニョクと池辺愛のダンスバトル、久保いろはのセクシーな「キューティーハニー」にはSUPER JUNIORのファンも大きな声援を送った。

 この日のイベントチケットは「ロクゴ!」の会場限定版のCD+DVD付き。同日2回公演が行われたが、満員の観客に、日本でのSUPER JUNIOR人気をあらためて感じさせた。また、同イベントは翌6日には、大阪国際会議場でも開催される。

東京=野崎友子通信員

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