ボーカルグループPARANの人気がアジア各国で急上昇中だ。
10月24日から26日まで東京・大阪で行ったコンサートのチケットを完売させたPARAN。11月のシンガポール・マレーシア公演に続き、12月にはタイ・香港でも大規模なコンサートを開く。
今回のアジアツアーでは、メンバー一人一人の個性を十分生かすとともに、新たなレパートリーをひっさげ、観客たちの視線をクギ付けにしている。
日本公演では『初恋』『僕の中で』『Don’t cry』などを日本語バージョンで披露したり、PO(ピオ)が作った『I will be OK』をACE(エイス)、PO、AJ(エイジェイ)の3人で歌ったりと、観客から大歓声を浴びた。
所属事務所では「PARANは海外活動を通じ、“韓流ボーカル・アーティスト”というイメージを確立した。来年2月初めには韓国でニューアルバムを出す予定」と話している。