パク・ミニョン、大河ドラマで楽浪の姫に


 パク・ミニョンは来年2月からSBSで放送される予定の大河ドラマ『王女自鳴鼓』に出演が決まった。演じるのは韓半島(朝鮮半島)北部に紀元前後にあった楽浪のお姫様だ。

 同ドラマの関係者は1日、「パク・ミニョンさんは楽浪の王女を演じることになった。現在は役作りに専念し、撮影に備えている」と語った。

 『王女自鳴鼓』は高句麗時代を背景に、楽浪の王女やその姉、そして高句麗の好童王子との三角関係を描く。楽浪の王女と好童王子の恋物語は有名な説話として今も伝えられている。

 パク・ミニョンは好童王子をめぐり、姉の「自鳴姫」と三角関係になる役。現在、姉役の候補にはチョン・リョウォンが有力だ。

 今夏放送されたKBS第2テレビのミステリー時代劇『伝説の故郷』では美しい妖怪「九尾狐」を演じたパク・ミニョン。次回作でもその変身ぶりが楽しみだ。

キム・ジヨン記者
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