女優カン・ヘジョンは第12回ハリウッド映画祭のレッドカーペット・イベントに登場、ハリウッドのスターたちとセレモニーを行った。
27日午後(現地時間)、米ビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルでハリウッド映画祭のイベントが行われた。カン・ヘジョンは自身が出演する米映画『ウエディング・パレス』(クリスティン・ユ監督)の主演俳優ブライアン・ティーの招待を受け、これに出席した。
このイベントにはアンジェリーナ・ジョリー、クリント・イーストウッド、ダスティン・ホフマン、クリスチャン・ベイル、ロン・ハワード監督、オリバー・ストーン監督、クリストファー・ノーラン監督らハリウッドで活躍する俳優や監督が出席した。
今月2日の釜山国際映画祭への出席をもって韓国での活動をひとまず切り上げ、ロサンゼルスに飛んだカン・ヘジョンは、ハリウッド映画界の関係者らと交流しながら、制作システムを理解し、カメラリハーサルを経て、現地での生活や撮影に一日も早く慣れるよう頑張っている。
カン・ヘジョンは所属事務所を通じ、「新しいことに対する興奮と期待で毎日生き生きしています。初めは慣れない土地なので不自由でしたが、今は自分の街のように感じます」と感想を語っている。
11月初めにクランクインする『ウエディング・パレス』は、韓国系アメリカ人のクリスティン・ユ監督が手掛ける映画。2003年に韓国でも大ヒットした米映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のように、カルチャーギャップに悩むカップルの結婚をコミカルに描くロマンチック・コメディーだ。今後2カ月間、撮影や編集作業を行い、来年世界各国で公開される。