来年2月初めにSBSで放送予定のドラマ『カインとアベル』(パク・ケオク脚本、キム・ヒョンシク演出)に、ハン・ジミンが最後の主人公として出演するのか関心が集まっている。
『カインとアベル』は、すでに決定しているソ・ジソブ、シン・ヒョンジュン、チェ・ジョンアンに加え、最後の主人公としてハン・ジミンをキャスティングする見通しだ。
もちろんまだ、ハン・ジミンは『カインとアベル』の出演契約書にサインをしていない。
しかし彼女は10月中旬ごろ、ソ・ジソブ、シン・ヒョンジュン・チェ・ジョンアンら主演俳優と食事の席を設け、親睦を図っていた。
ハン・ジミン側は20日、「(ドラマの主演俳優らと)会ったのは事実だ。でもまだ出演契約書にサインはしていない」と立場を明らかにした。
『カインとアベル』の制作社、Plan Bピクチャーズの関係者も「ハン・ジミンさんと主演俳優らが会ったのは事実だが、現在出演条件を調整中。まだ契約書にサインはしていない」と述べた。
『透明人間チェ・ジャンス』(KBS第2)の脚本家パク・ケオクと、『外科医ポン・ダルヒ』の演出家キム・ヒョンシクのタッグで話題を集めている『カインとアベル』は、11月初めにクランクインする予定だ。