視聴率:『ベートーベンウイルス』自己最高20.2%


 水木ドラマ『ベートーベンウィルス』(MBC)が視聴率を20%の大台に乗せ、自己最高記録を更新した。

 16日に放送された『ベートーベンウィルス』は20.2%(17日、TNSメディアコリア調べ)を記録して、前回9日放送分の17.7%より2.5ポイント上昇した。今までの最高記録は1日放送分の19.8%だった。

 15日は2010年サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア地区最終予選、韓国対アラブ首長国連邦(UAE)の中継のため、『ベートーベンウィルス』は放送されず、主人公ムン・グニョンの負傷で『風の絵師』(SBS)がスペシャル放送に差し替えられたため、自己最高18.4%を記録した『風の国』(KBS第2)だが、16日には18.1%で小幅ダウンした。

 一方、同時間帯に放送された『風の絵師スペシャル』第2部は9.6%を記録し、スペシャル第1部(12.2%)に比べて大幅に下がった。

 また、AGBニールセン・メディア・リサーチの調べでは『風の国』が17.8%、『ベートーベンウィルス』が17.0%、『風の絵師スペシャル』が8.1%だった。

ユ・スク記者
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