タレントのパク・チョルとオク・ソリの離婚訴訟で、子供の養育権と財産分割をめぐり前夫パク・チョルが勝訴する判決が下されたことを不服とするオク・ソリが14日、控訴した。
裁判はパク・チョルが昨年10月、オク・ソリを相手取り、離婚と財産分割を求める民事訴訟を起こしたことで始まった。先月26日に議政府地裁高陽支部は婚姻破綻の責任は夫婦双方に同等にあるとし、慰謝料請求については棄却したが、争点となっていた子供の養育権に関しては、教育環境などを考慮し、パク・チョルを親権者に認定した。
判決はまた、結婚後に稼いだ収入の50%に当たる約8億7000万ウォン(約7000万円)と毎月100万ウォンの養育費をオク・ソリがパク・チョルに支払うよう命じていた。