13日午前11時、ソウル市中区貞洞の梨花女子高校100周年記念館で映画『美人図』の制作発表会が行われた。写真はフォトセッションで穏やかなほほ笑みをたたえるキム・ミンソン。 キム・ミンソンが演じた朝鮮時代の画家・申潤福(シン・ユンボク)は、天賦の才能に恵まれたが、女に生まれたためにそれを隠して生きなければならなかった悲運の人物という設定。絵を続けるために男を装ったが、いとしい男の前では女でいたかった彼女は、型破りな絵で朝鮮時代初のエロチシズムを表現する。11月13日公開。