「夫の負債は30億~60億ウォンだった」
チョン・ソニが口を開いた。故アン・ジェファンさんの妻であり、故チェ・ジンシルさんの親しい友人でもあるチョン・ソニが、最近ある時事週刊誌とのインタビューで、これまでのあらゆるうわさについて真相を解明した。
夫の負債を初めて知ったのは、死体が発見される5日前の9月4日。彼女は「夫が姿を見せなくなってから貸金業者が一人二人と現れ、家族と私を威圧し始めた。そして突然、貸金業者たちは私に会わなければならないと言った。業者たちは言葉を変えながら恐喝、脅迫した」と述べた。また「(結婚前は夫に)負債、借金があることを全く知らなかった。それを知っていたら、急いで結婚する必要があっただろうか?」と付け加えた。
8月22日以後、連絡が途絶えてしまっても失踪届けを出さなかった理由については「芸能人だから騒ぐこともできなかった。うわさが広まれば、夫の芸能活動に支障が出るのは必死だ」と説明した。
諸説流れているアン・ジェファンさんの負債額については「夫の友人の一人が“負債が30億~60億ウォンになる”と言った」と、チョン・ソニも直接確認できていなかったことを明らかにした。
父の負債のため、代わりに12年間も借金を返済しなければならなかったチョン・ソニは、アン・ジェファンさんの遺族が他殺疑惑を申し立てたことについて「どんな事にも身代わりは必要だが、怒りや責任の矛先が“私”に向けられている気がする」と悔しさを吐露した。