韓流スター、ソン・スンホン主演の人気ドラマ『エデンの東』(MBC)に、東京ドームで100億ウォン(約8億円)規模のイベントを開催したいとのオファーが舞い込み、話題になっている。
所属事務所Mnetメディアの関係者は13日、「日本で同ドラマの版権を買い付けたユニオン・エンターテインメントから、ドラマのスペシャルイベントや主題歌・挿入歌コンサートの主催、DVDの版権などを含め、制作会社コアコンテンツ・メディア側に100億ウォンの提案があった」と明らかにした。
Mnetメディアによると、同ドラマは来年2月末から3月初めごろに終了する予定だが、ユニオンは4月ごろに東京ドームでハイライト・NGシーン公開、出演者のファンミーティング、コンサートなどを合わせたスペシャルイベントを開くことを提案してきたという。
同社関係者の話では、『エデンの東』は韓流スターのソン・スンホンやヨン・ジョンフンが出演することから、ユニオンが放映前に50億ウォン(約4億円)で日本での版権を買い付けた。いざドラマがスタートすると、25%を上回る視聴率をマーク、韓国でも大反響を呼んでいるため、日本でもこれまで以上に関心が高まっているとのことだ。
同社は「現在、日本をはじめアジア全域から『エデンの東』にさまざまなオファーが寄せられている。東京ドームイベントも慎重に検討しているところ」としている。