ムン・グニョン、百面相ならぬ「140面相」が話題


 SBS水木ドラマ『風の絵師』で朝鮮時代の画家・申潤福(シン・ユンボク)役を演じているムン・グニョンの「140面相」が公開され、話題を呼んでいる。

 これは、「フック船長」というIDのネットユーザーが12日午後、同ドラマの公式ホームページ内にある「UCC(ユーザー制作コンテンツ)応援団-ピーターパン・シンドローム」コーナーに掲載したもの。「潤福百面相」というタイトルで、これまで放送された『風の絵師』6話分に登場したムン・グニョンのさまざまな表情を、短いコメントとともに紹介している。

 これらの写真には、ムン・グニョンが図画署(絵に関する仕事を管轄した役所)の見習絵師として男装している姿、ヒゲを蓄えた姿、朝鮮時代の妓生(キーセン)たちのかぶり物をかぶって笑う姿、チマチョゴリ姿などがあり、「喜」「満足」「天真らんまん」「悲」「絶叫」「面倒」「まさか」「理解不能」といったコメントと共に掲載されている。こうしたムン・グニョンの姿は百面相をはるかに超え、「140面相」になっている。

 しかも、この写真はムン・グニョンが鼻の骨を折ったというニュースが伝わった直後に掲載されたものということで、さらに話題を呼んでいる。

 写真を見たファンらは「潤福の顔、サイコーです! グニョンさんが一日も早く治りますように」「グニョンさんの表情、とっても面白いです」「ムン・グニョンさん“1000の顔”ですね。また見たいです。早く治ってくださいね」などの文を書き残し、ムン・グニョンの回復と、真心のこもった写真やコメントでネットユーザーの気持ちを温かくしてくれた「フック船長」に感謝している。

チェ・ウニョン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース