オム・ジョンファ、イ・ヨンジャ、チェ・ファジョンら、故チェ・ジンシルさんと親しかったメンバーたちは、チェさんの死から1週間が過ぎた今も芸能活動に困難を来たしている。新人ヒップホップデュオYMGAの1stミニアルバムのタイトル曲『Tell it to my heart』にフィーチャリング参加したオム・ジョンファは、12日放送の『人気歌謡』(SBS)でYMGAのデビューステージに一緒に立つ予定だったが、悲しみに沈んだ状態で舞台に上がり、ダンスを踊ることはファンに対しても申し訳ないと判断し、出演を取りやめた。
チェ・ファジョンは10日、司会を務めているSBSラジオ『チェ・ファジョンのパワータイム』収録前に気を失い、キム・ヨンチョルに交代するハプニングがあった。
ホン・ジンギョンも5日、ラジオ『ホン・ジンギョンの歌謡広場』(KBS第2FM)でDJを務めるはずだったが、悲しみをこらえきれず、チュ・ヨンフンとキム・ジウがピンチヒッターを務めた。
チェさんの友人イ・ヨンジャは、芸能活動を完全に中断している状態。最近、さらに1週間の休暇を願い出ていたことが分かった。所属事務所側はボディガードまで動員し、イ・ヨンジャが精神的な安定を取り戻せるよう心がけている。
チョン・ギョンヒ記者
【ニュース特集】チェ・ジンシルさん自殺