故チェ・ジンシルさんが「貸金業に手を出し、9月に自殺した男性タレントにカネを貸していた」といううわさをネット上に流布した容疑で警察に立件された証券会社に勤める女性が「チェさんが自殺直前の(今月)2日0時46分と47分に2度電話を掛けてきたが、数日眠れない状態で電話を取れなかった」と証言した。中央日報が9日報じた。
女性は「その日チェ・ジンシルさんから電話が来た。私に『大変お辛いでしょうが私もとても辛いです』と言った。『私たちがどこかでで出くわすことがあったら、いい出会いであればなればと思います』『今は病院にいるのですがとても痛いです』とおっしゃった。『教養のある方がなぜそんなことをしたのか』ともおっしゃった。それで申し訳ないと伝えて電話を切った」と先月30日の通話内容についても明かした。
【ニュース特集】チェ・ジンシルさん自殺